人見知りと病気

 

 

人見知りと病気について

人見知りの方は、自分は病気なのではないかと考えるかもしれませんが、必ずしもそうであるとは限りません。

 

「人見知りが直らない」「人見知りする自分が嫌い」「どうすれば自分を変えられるの?」と考えている方は少なくとも病気にはかかっておらず、普通の人だと説明できます。

 

もし、精神疾患にかかっているのであれば、自分を変えようと考えるのではなく、全て他人が悪いという考えに至り、頑張れと言われてもこれ以上はどうしようもないので、自殺まで考えてしまう方もいらっしゃるのです。

 

「人見知り=病気」というわけではないので、少しずつ口数を増やしていったり、他人と触れる機会を増やしていくような努力をした方が良いと思われます。

 

大人になってから人見知りになったという方は、内気や恥ずかしがりやと言われ、「人と上手に話さなければ嫌われる」と必要以上にプレッシャーを自分で掛けてしまうことで結果を悪くすることが多いのです。

 

プレッシャーを感じるなというのは、人見知りの方にとって酷かもしれませんが、これは病気ではなく性格の一つなので、色々な経験を積むに連れて改善されていきます。

 

そして、あまり自分が人見知りであるということを、気にしすぎない方が良いでしょう。

 

とは言え、ただの人見知りではなく、対人恐怖症という疾患を抱えている方は、他人と会話を行うだけではなく接触することに対して極度の緊張や不安を覚え、場合によっては恐怖を感じることもあります。

 

自分から他人がいる場へと足を運ぼうとしないので、どんどんコミュニケーションが築けなくなり、放置することで症状は重くなるのです。

 

普通の人見知りであれば克服することは十分に可能なのですが、対人恐怖症は病気なので日常生活に支障を来たすことがあり、病院で専門的な治療を受けなければ改善は難しいかもしれません。

 

海外では対人恐怖症の症例はあまりないのですが、これは日本人が他人の目を気にしやすいという特性を持っているため、引き起こされる方がいると説明できます。

 

また、対人恐怖症だけではなく、度重なるストレスが原因となるうつ病や、パニック障害といった病気が関係している可能性は非常に高いので、重症の人見知りということで悩んでいるのであれば、一度診療機関を訪ねるべきです。

 

病気の場合は自分の意志だけで改善するのは難しく、放置することで更に症状が悪化するかもしれないので、専門医の診断を受けた方が良いということはお分かり頂けるでしょう。

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