人見知りで話せないという方へ

 

 

人見知りで話せないという方へ

人見知りだということで、親しい人以外とは上手く話せないと悩んでいる方は多くいらっしゃいます。

 

「人と雑談ができない」「人の輪の中に入ることができない」というのが人見知りの大きな特徴ですが、初対面の人と話せないというのは人見知りの人に限った話ではないのです。

 

誰でも初めは他人に対して警戒心を抱くものなので、コミュニケーションがとれないというのは仕方がないと言えます。

 

話題がはっきりと決まっていれば話せる方がいるかもしれませんが、重度の人見知りの方は相手から色々な話題を提供されても上手く答えることができず、挨拶や相槌ができなくて口下手になってしまうのです。

 

しかし、口下手なのは自分だけではないと思うことで少しは気が楽になりますし、人と話せないと悩んでしまうことも少なくなるのではないでしょうか。

 

それに、口下手と聞くと多くの方はマイナスのイメージを頭に思い浮かべるかもしれませんが、「誠実で真面目そう」「話をしっかりと聞いてくれそう」「落ち着いていそう」というプラスのイメージもあるのです。

 

人見知りには短所だけではなく、長所もあると自分で理解すれば、少しは人とコミュニケーションがとれるようになると思います。

 

これは人見知りに限った話ではありませんが、人間は良い過去の経験よりも、ショッキングな出来事の方が強い記憶として残ってしまうことが多く、過去に人と上手く話せないという経験や、不快な思いを他人にさせてしまったという経験がある方は、自分は引っ込み思案というレッテルを勝手に自分で貼ってしまうのです。

 

このような過去のトラウマのようなものから、人と気兼ねなく話せている自分はどこかへ行き、人見知りがセルフイメージとなります。

 

自分の過度の思い込みが人見知りの症状を更に悪化させている可能性は十分にあるので、まずは他人と上手く話せていた自分を思い出すことから始めるのが良いかもしれません。

 

そのような経験が全くないという方は難しいかもしれませんが、「自分は誰とでも話せる」「実は人見知りなんかではない」と思い込むことによって、その通りになることは十分にあり得ます。

 

それに、初対面の人と上手く話せないというのは人見知りの方に限った話ではありませんし、誰でも苦手だと感じるものです。

 

このような感情を抱くのは自分だけではないと考えることによって、少しでも症状を和らげられるのではないでしょうか。

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