人見知りと発達障害

 

 

人見知りと発達障害について

発達障害の特徴は子供によって様々で、一概に説明することはできませんが、一般的に言葉・運動・表現の遅れが考えられます。

 

自分の子供が極度の人見知りということで、不安を抱いている親御さんは多くいらっしゃいますが、特に心配する必要はありません。

 

人見知りには個人差があり、生まれつき親以外の誰にでもなついてしまう子供がいれば、神経質で初めて会う人の前では泣いてしまう赤ちゃんなど、子供によって様々です。

 

しかし、人見知りをするということは親と他人の区別ができているということであり、問題なく成長していることは間違いないので、発達障害を疑う必要はないと思われます。

 

逆に人見知りや場所見知りを全くしないという子供は、親しい人と親しくない人との区別ができていないという可能性があるので、発達障害が疑われるというわけです。

 

もちろん、人見知りを全くしないというだけで発達障害を疑うのは良くありませんが、この病気は早期発見が非常に重要で、早めに治療を行うことで症状を改善できますし、子供のストレスも緩和できます。

 

発達障害が引き起こされている子供は年齢によって特徴があり、0歳〜2歳は声を掛けても視線が全く合わなかったり、歩けるようになるのが遅いという傾向があるのです。

 

そして、3歳くらいになると一般的に簡単な会話ができるようになりますが、発達障害の子供は会話が上手くできないということが多くなっております。

 

また、不安を感じるとパニックに陥ることがあり、暴れたり泣いたりするという特徴があるのです。

 

発達障害にはこのような特徴があるものの、病気の症状として表れているのか子供の個性なのか判断できないという親御さんは多いので、もし何かおかしいなと感じたら子育てセンターや発達障害者支援センターに相談した方が良いでしょう。

 

以上のように、小さい赤ちゃんが人見知りをするのは決しておかしなことではなく、少しずつ成長していると考えられますが、あまりにも人見知りが激しく、幼稚園や小学校に一人で行けないという場合は、発達障害の可能性があります。

 

人見知りだけで判断するのはどうかと思われますが、少しでも不安を抱えているのであれば、上記で説明した子育てセンターや、小児神経科・児童精神科で診察を受けるべきです。

 

発達障害は薬を服用すれば治るという簡単な症状ではないので、素人の判断ではなく専門医の意見を聞き入れなければなりません。

「人見知りを病院で」に関するページ