人見知りと薬

 

 

人見知りと薬について

「人見知りを直せるような薬はあるの?」という質問をされる方は多くいらっしゃると思われます。

 

確かに、重度の人見知りで悩まされているという方は、自分ではどうしようもないと考え、薬に頼るしか改善の道はないと思うはずです。

 

人見知りだけではなくあがり症で悩まされている方にも同じことが言えますが、以前は性格の問題であるとされてきましたが、現在の研究では脳の交感神経の病気によって引き起こされているということが判明しました。

 

人によって処方される薬には違いが生じていると思われますが、デプロメールという薬があり、これを服用することでパニック発作やメンタル系での様々な症状に効き目があります。

 

数週間から数ヶ月で効果を発揮することが多いものの、直ぐに症状が元に戻ってしまう可能性が高いので、1年間という長い日数を掛けて治療に励んでいかなければなりません。

 

また、重度の人見知りで悩まされているという方はうつ病を発症しているケースがあり、このような方には抗うつ薬や気分安定薬、睡眠導入薬などが病院で処方されます。

 

どちらにしても、自分で服用する薬を選ぶというわけにはいかないので、専門医の診断に任せるという形となり、しっかりと説明を受けて薬を服用していかなければならないのです。

 

これは人見知りといった症状に限った話ではありませんが、何か病気になると薬の力に頼れば良いと思っている方がいらっしゃるでしょう。

 

確かに、薬にはとてつもなく大きな作用があり、色々な症状を和らげるという効果があるものの、薬漬けになるのは良くありませんし、一時的な緩和にすぎないということを頭に入れておく必要があります。

 

それに、薬には副作用がつきものなので、思わしくない症状によって苦しめられるということも決して少なくはないのです。

 

とは言え、自分の判断で市販の薬を服用するのではなく、専門医の診察を経て処方された薬であれば、用法と用量を守ってさえいれば大きな副作用で悩まされることは少ないと思われます。

 

それでも、身体に異変が引き起こされたり、説明を受けていた症状と違う状態になったという方は、直ぐに病院で診てもらった方が良いでしょう。

 

以上のように、精神的な病気にかかっているのであれば薬による治療も視野に入れるべきですが、ただの人見知りであれば薬を服用する必要はないです。

 

少しずつ人と触れ合う場所に足を運ぶことで、だんだんと人間関係を築けるようになります。

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