人見知りは生まれつき?

 

 

人見知りは生まれつきなの?

「人見知りは生まれつきなの?」という疑問を抱える方がいらっしゃいますが、誰もが持っている動物の本能であると説明できます。

 

個人差があるものの、赤ちゃんは生後8ヶ月くらいになると誰でも人見知りをするようになり、母親以外の人間に抱かれたりすると泣いたりわめいたりするのです。

 

これは母親と他人の区別ができているということで、「母親は安全だけどこの人は分からない」と危機感を覚えるからこそ、泣いて母親に助けを求めようとします。

 

このように、人間は動物ですから、人見知りは生まれつき誰しもが持っている性格だと考えるのが一番なのではないでしょうか。

 

まあ、生まれつきの性格が全く関係ないと言い切ることはできませんが、可能性としては日常的なことが大きく人見知りに影響しております。

 

赤ちゃんが人見知りになったからといって、母親の育て方が悪いというわけではありませんが、あまり外出させず母親や父親以外の人間と触れ合う機会が全くないと、人見知りの期間が長くなるという特徴があるのです。

 

逆に、おばあちゃんやおじいちゃん、そして親戚の家に遊びに行くことが多いという場合、最初は人見知りをして泣くかもしれませんが、様々な人と触れ合うことでだんだんと解消されていきます。

 

成長すればどんな赤ちゃんでも人見知りは直るものですが、そのスピードには日常的な環境が大きく関係しているというわけです。

 

赤ちゃんの人見知りを克服させたいからといって、無理して他人と触れ合わせる必要は全くないのですが、赤ちゃんの社交性や社会性を育むためにも、人との触れ合いが大事ということは間違いありません。

 

もちろん、これは赤ちゃんに限った話ではなく、大人になってからは学校や職場で色々な人間と出会い、そして成長していくので、コミュニケーション力が大切だということはお分かり頂けるはずです。

 

また、両親ともに人見知りの家庭で育った子供は、比較的人見知りになりやすいと言われております。

 

両親が誰かと話している姿を見て子供はだんだんと成長していくので、人見知りしている姿が目に焼きついていれば、その子供も人見知りするようになる可能性が高いというわけです。

 

どちらにしても、人見知りは生まれつきではないということが理解できたのではないでしょうか。

 

大人になってから急に人見知りで悩まされるという方もいらっしゃるので、生活している環境が大きな影響を及ぼすことは間違いないです。

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